Stories

過去を覚え、未来を展望する

今年、ドイツのアウグスブルクで行われたメノナイト世界会議の執行委員会で、メンバーとともに旧市街を歩き、再洗礼派のことを学ぶ機会がありました。私たちが立ち寄った大きな家では、1528年のイースターの朝に、不法な会合をしていた88人もの再洗礼派が見つかったそうです。イースターの聖日に逮捕された人々は、追放されたり、拷問されたり、処刑されたりしました。 「今はもう迫害されなくなってよかった」とメンバーの1人がいうと、すぐさまエチオピアの委員が手をあげて「今もある迫害のことを教えてあげようか」... more/más/suite

み言葉に変えられる

メノナイト世界会議は、「リニューアル2027」と題する10年がかりの催しを世界各地で行い、私たちの信仰共同体の500周年を記念することになりました。この10年のプログラムを通して、私たちの歴史に見られる地球的・超教派的・脱文化的な視点に注目していきたいと思います。 この催しでは、未来を展望するために過去を振り返ります。コロンビア出身のノーベル賞作家ガブリエル・ガルシア・マルケスがいうとおり、「人生で大切なのは何が起きるかではなく、何を記憶するか、それをどう記憶するか」なのです。... more/más/suite